絨毯(じゅうたん)のお手入れ

絨毯のお手入れ-素材編


絨毯を長持ちさせるには?

絨毯はお手入れを欠かさなければ何十年もその美しさを保ちつづけます。そこで、ご家庭で日頃心がけていただきたいお手入れ方法を保ち続けます。どなたでも簡単にできることばかりですので、よくお読みになって末永くご愛用下さい。

■ シルク絨毯のご使用上の注意
湿気の多い所や水のかかるところに敷くことを避けてください。
水に濡らしたり、水洗いすると、色落ち、色むらなどの原因になります。クリーニングは、専門化に任せるのが最適です。
シミ、汚れがついたら絨毯の裏側に乾いたタオルを下に敷き30度くらいのぬるま湯で、必ず中性洗剤を使い、固く絞ったタオル等でたたいてください。
シルクは、紫外線に弱く、黄変しやすいので、直射日光を避けてご使用下さい。
すべりやすい所でのご使用は、すべり止めの併用をおすすめいたします。

■ シルクの上手な保管
シルクは、虫がつくことがありますから、防虫剤を絶やさないように気をつけ、防虫剤(必ず一種類)直接ふれないようにしましょう。
丸めて紙または、布で包装し、湿気の少ないところに横に寝かせて保管しましょう。
保管中にカビが発生しないように、空気の乾燥している日を選んで陰干しして風にあてましょう。
シルク製品は、ヒモあとが付かないよう、テープ等でとめて下さい。

■ ウール絨毯のご使用上の注意
シルクやウールの絨毯美しく保つには、日ごろの手入れが大切です。一週間にニ度程度、掃除機またはホウキで毛並みの方向に沿って、ホコリやゴミをとるようにしましょう。特にウールの絨毯は使い初めに遊び毛(不必要な繊維のくず)がでますが、1~6ヶ月ほどで少なくなります。抜け毛ではありませんので、心配ありません。
カーペットの上に重ねて敷くと毛並方向へズレる事があります。この場合ズレ防止(例 アコストップ)の下敷きをご使用になれば少しおさまります。

■ 月に一度のお手入れ
バケツ一杯のぬるま湯に中性洗剤をキャップ1~2杯溶かし、雑巾を固く絞って毛並みの方向に沿って強く拭いて下さい。部分的な汚れは市販のカーペットクリーナーで、事前に色落ちしないか確めてから使用してください。又、汚れがひどいとき、長時間たった汚れ、原因不明な汚れなどは経験のあるクリーニング店、販売店または、弊社にご相談ください。

■ その他の注意
直射日光にさらすと、退色や黄変等を起こしますのでご注意下さい。
ホットカーペットの上で長期使用すると退色や黄変等を起こすことがありますのでご注意下さい。
すべりやすい所でのご使用には、滑り止めの併用をお奨めします。

■ 保管について
シルク、羊毛絨毯は虫がつくことありますのでナフタリン等の防虫剤(必ず1種類)をまいておきましょう。
丸棒等を芯にして、毛並みを手前にして裏巻きします。
竹ざおを使用するときは、竹のアクで変色することがありますので、前もって紙を巻きつけて下さい。
巻いた絨毯は上紙で密封し、数ヵ所をヒモでくくって下さい。
立てかけると毛並みがくずれる恐れがありますので、横に寝かせて保管します。
保管場所は、湿気の少ないところが適当です。

■ 毛足の消耗は、平均的に!
家具を置くときは保護ゴムを下敷き、ときどき置き場所をずらしましょう。また絨毯そのものを、方向を換えて敷き直すと毛足の消耗が平均化します。

■ 毛足を整えるには?
毛足が寝てしまった時は、スチームアイロンか、ぬるま湯で絞った布を用い、逆毛を立てるようにパイルを起こします。

■ 湿気や直射日光にご注意!
絨毯は湿気を嫌いますので、梅雨や湿気の高い季節には晴天の日を選んで2~3時間干しましょう。また、直射日光に当てず、必ず裏干して下さい