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4.タブリーズ |
テヘランの北西約620kmに位置するオアシスの小都市。標高1,367mの農業を主とする町で、かつては、バクーやカスカズへ通じるヨーロッパ文化の窓口として商業も栄えました。絨毯製作の歴史も古く今も主要市場のひとつとなっています。原料となるぺルシャ羊を最も多く産出する地としても有名です。イランで最も近代的といわれ、徹底した品質管理で高い評価を獲得しています。この地の絨毯は、コーカサス風の幾何学模様で知られ、動植物を巧みにアレンジしたデザインのものが多く見られます。また、トルコ結びでゴブラと呼ばれる独特なカギ針を使用して織られる緻密な織り目と正確な文様が特徴です。壁掛用の絵絨毯(ダブロー)肖像画や細密画なども上質のものが多くつくらています。 |
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上写真
TABRIZ(タブリーズ)
経糸:コットン パイル:ウール(トランジス文様)
下写真
TABRIZ(タブリーズ)
経糸:コットン パイル:ウール(ガジャル文様) |
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